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No.351

「ついに自分は読者から弾かれてしまった」と感じて、評論とは裏腹にあまり話にのめり込めない劇光仮面、それでも一冊毎に一シーンは大泣きさせられている。
山口先生、自分が狂った作風だったの自覚していたのか…っていうのが一番の驚き。

空想(山口イズム)を無理くり現実化させると、こうやぞ!!って話で読んでいて心底辛いんだが、1巻で山口イズムの荒唐無稽と伏龍特攻隊がシンクロし、2巻で二矢の偏執的夢想と現実のリンチ事件がシンクロし、山口貴由の根っこは何も変わってないんだと安心した。
ヒーローの概念は実在する。

山口貴由の興味深いところは、散りばめられたモチーフは右翼もっと言えばヤンキーなのに、テーマは一貫して人権思想そのものだということだ。そういう矛盾に作家本人も苦しんでいたんじゃないだろうか。無二の空想を繰り出し続けた人が今度は現実での思考実験を始めたんだ。先生も変わっていかれるのですね、それは良いことだ…けどやっぱり寂しい!

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